読むのも書くのも暇な人

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卒業できない夢

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 就職も決まっているのに単位が足りずに卒業できないかもしれない、と焦る夢をいまだに見る。いつも「どうしよう」と半べそで目が覚めるのだけれど、今日の夢は違った。

 

 夢の中で催されている卒業パーティーを、わたしは単位のことで落ち込んで連絡もせずに欠席する。すると、夢の中でつきあっているという設定の(会ったことのない人だったけれど、色白でやさしかった)彼が会いに来てくれて、心配でじんましんが出てしまったよ、と見せてくれる。そして、ここからは君が解決しないといけない問題だから、みたいなことを言われて振られてしまう。でも、わたしは心から「今までありがとう、自分でがんばってみるね」と思う。それで、学生生活課に行って、自分の単位は足りてますか?と聞き、「大丈夫だと思いますよ」と言われたような気がして目がさめた。

 

 何回か夢の中で学生生活課の前までは行ったことがあるのだけれど、おじけづいたりして中に入ったことはなかった。そうか、思い切って入ればよかったんだな。

 

 卒業できない夢はもう見なくなるだろうか。会社に休む連絡をしないといけないのになぜか携帯がつながらないという夢も、もう見たくないなあ。