読むのも書くのも暇な人

考えていることや読んだものについて書いていきます。

鬼の研究

近くにいる鬼の、なにが自分にとって嫌なのか考えてみた。

 

機嫌で周囲をコントロールしようとする

温度や環境、社会システム、自分の体調、他人の気に障る部分、やらないといけないことなどあらゆることに対しての文句を垂れ流す。

突然怒鳴ったり、ねちねちクレームをつけたりする。

本人は言ったことを覚えていないが、聞いているほうは消耗する。

うるさくすることで相手を動かそうとしているので聞き流し

何か具体的に求められたら、「私は大丈夫」「私は気にならない」

「私はやりたくて来ている」と言う

 

嘘をつく、または大事な情報を言わない

やりたくないことから逃れるために嘘をつく。そして周りにばれていることに

気づいていない。嘘をついたら本人の信頼が落ちるだけだから、放っておく。

大事な情報を言わないで巻き込もうともする。ネガティブな条件を隠すことで

相手をコントロールしようとする。騙されると後で大変なので、誘いに乗らない。

 

ごみを押しつけてお金を要求する

自分にとっていらないものを、突然相手の意向を聞かずに渡したり、同意を得ずに何かをやったりする。相手がそれを受け取ると、お金やもっと面倒なことを要求する。どんな関係でも、「欲しいか欲しくないか」「してほしいかしてほしくないか」を最初に聞かないというのはよくないことなので、慌てて対応しない。

 

すべて人のせい(他人軸)

自分があるように見えてなかったり、自信満々のように見えてそうでなかったりするので、自分の選択には自信がない。だから、「あなたが誘ったから仕方なくやった」「あなたがしてほしそうだからやってあげた」と言って、「自分でやりたいからやった」事実を覆い隠そうとする。ネガティブな結果になった場合は責任を取らず、人のせいにする。物事の評価も、誰か他人が「いい」と言わないとそう思えない。権威がある人の評価を欲しがる。または、他人に圧をかけて無理やり褒めさせることで、自己顕示欲を満たす。今まではこういう人に対して、習慣に流されて誘ったり褒めたりしていたが、もうやめる。

 

現在近くにいる苦手な人をイメージして書いたけれど、

すべてがわたしの母そのものでゾッとする。

わたしにもこういう面があるんだろうな、気をつけよう。