休息
今やっている仕事の一番大きなイベントが終わったら、どっと疲れが出てしまった。6月半ばから毎日更新していたこのブログも、三日間お休みしてしまった。次の目標は1年継続だったので、ちょっと残念。
しかし、そもそもブログを始めた理由は、今の仕事で強いストレスを感じて現実逃避したかったから、である。現実逃避よりも休息を選択できるようになってよかったな~と思う。
今、「自分の感情に注目して大切にしていく」ことを学んでいる。
これまでの自分の選択基準は、効率的か、とか理屈にあっているか、であって、そうすると自分がスッキリするからすなわち「自分の感情を大切にしている」のだと思い込んでいたのだけれど、疲れて、そして憑かれて(変換ミスで出てきたけどしっくりきたので採用)、さらに突かれてしかたないしうっとおしいし割に合わない。
ちょっと働いたら、「おめえくたびれてねえか」「水のむか」「腹へったべ?」「寒いんでねえか」「それ苦手だべ」「嫌だもんな~」「痛えのはやだな」「困ったな」「それだばほっとけ」「ゆっくりやるべ」「あったけ~な~」「ほっとしたな~」「うれしいな」「きもちいいな」「元気出るな」「すばらしいな~」「かしこだな~」「めんこいな~」などなどなど、自分に声をかけてべたべたに甘やかしていきたい。
つらいことがあったら率先して自分をなぐさめて、過去にやさしくしてくれた人を思い出して、じんわり満たされていくことで自分をケアしていく。
すぐに反応して疲れないテクニックも教えてもらったので忘れないようにメモしておく。
◇数をかぞえる
◇ぼーっとする(「わたし今疲れてるな~」「イラっとしたな~」と味わう)
◇比べる(過去の自分や、もっと辛い状況の人)
◇逆の感情に置き換える(罪悪感を刺激されたら、貢献したことを思い出す)
◇その場を去る
◇打ち切る
◇相手との間に壁を想像する
◇相手をポーンと指ではじいている自分を想像する
数やぼーっとする、は最近できるようになったので引き続きやっていきたい。
比べるのもけっこう有効ということに気づいた。
逆の感情というのは、自分になかった視点でびっくりした。罪悪感を刺激されると、いてもたってもいられなくて相手の言いなりになっていた。ここで、「いや、わたしはあれもやったし、これもやった」と言えることが大事みたい。だから、「できなかったこと」よりも「できたこと」をかぞえておけばいいんだな。この「貢献」は、「お花に水をやる」とか前後の文脈に関係ない行為でもいいそうだ。
その場を去る&打ち切りは、今までやっていたけど、ストレスをためにためて最後の手段として爆発するようにやっていた。これは、「あれ?」って違和感を持った瞬間にサッとよけるとか、斜めに受け流すみたいなことから、早めにやっていきたい。打ち切りは「また同じお話でしたらすでにお聞きしたので結構です」と断るそうなのだが、これも初期にサラっと伝えるのが大事そう。
想像系はもう少し後かな。
不惑の新チャレンジ、やってみます。