読むのも書くのも暇な人

考えていることや読んだものについて書いていきます。

黄色い壁紙

病短編小説集を読んでいる。

www.heibonsha.co.jp

まだ途中なんだけど、シャーロット・パーキンス・ギルマンの『黄色い壁紙』の迫力がすごい。1892年出版の、産後うつになった女性がおかしくなっていく話なんだけど、わたしには夫や周りの家族がおかしいように思える。女を閉じ込めると後が大変です。