今月も空振り
小説の公募は、今月もむなしく空を切った。時間が経てば経つほどなにが悪かったかがわかってきて「ウワーッ」と叫んで頭をかきむしりたくなる。あんなひどい、読むに耐えない話を書いてよくも出したもんだ。下読みの人は「ああ、またこういうの来たよ」とうんざり顔で読んでバツをつけたに違いない。
有料の添削を依頼しているのだけれど、いっこうに返却されない。自分の恥ずかしい文章を「下手くそですね」とわざわざ言ってもらわなくてもわかっているから、なにか手違いで滞っているならそのまま忘れてほしいとすら思う。でも、いつ返してくれるかだけでも問い合わせないと。嫌だ。嫌すぎる。
書く時間も読む時間もぜんぜん足りない。眠い。写真は4が作ったお寿司。2、3歳からお刺身を好んで食べているのでなかなかにリアル。