読むのも書くのも暇な人

考えていることや読んだものについて書いていきます。

6月も終わりそう

だいぶ間が空いてしまった。
6月ももうすぐ終わりそう。

この3ヶ月、4の入学で生活スケジュールが変わって
対応するのにやっとだった。
4が習い事を一つやめ、二つ新しいのをはじめ。
1が習い事を一つやめ、一つ新しいのをはじめ。
4の誕生日祝いに出かけたり、二人の七五三の写真を撮ったり。

その間にも親子遠足やら授業参観やら歯医者やら耳垢取りやら
メガネ作成やら指定品の購入やら矢継ぎ早に「すべきこと」が差し込まれ。
そして今まで、あまり家で4と1に片づけや準備など教えてこなかったので
本人たちは当然やらないから慌てて習慣化しようとしてうまくいかずに泣いた。私が。

こんなに「やるべきこと」で日常がパンパンなのに、
4がまたいろんなパンフレットをもらってきて
「これやりたい」といって、「無理だよ」と説明して号泣されて
納得するまで待たないといけないとか。

両親フルタイムで働く人たちはどうしてるんだろうか。
祖父母が助けてくれてるんだろうか。

とにかく社会や企業の皆さんは、良かれと思って子どもを煽らないでほしい。
一見子供のためになりそうな、とっても楽しそうなイベント。
社会的にも意義がありそうなやつ。
それ、母親の時間をたっぷりたっぷり吸い取った上でしか成り立ってませんから。
企画を考えるときは、誰が影で犠牲になっているか、よ〜く考えてほしいよ。本当に。
この、果てしない時間と労力と関心の奪い合いスパイラルから
抜けられる日は来るんだろうか。