もでるさんがころんだ

考えていることや読んだものについて書いていきます。

理由

 カウンセリングに行って、ずっと心に抱えていたことを聴いてもらう。原家族では両親にいろいろ問題があったので、直接彼らが加害せずとも、結果的に妹が怪我をしたり、病気がひどくなったりすることが多かった。いつも「妹が死んだらどうしよう、守らなきゃ」と思っていたことに話していて気づく。妹だけでなく、父も母もしょっちゅう怪我や病気をしていて、辛いこと、背負わないといけないことも多くて、この世は地獄だな、ノストラダムスの大予言が待ち遠しいなと思っていた。

 

 だから、4と1が小さかった時はあんなにも不安でおかしくなりそうだったんだなと思う。子育てしていると、どうしても自分の子ども時代を思い出してしまうから。そのわたしの不安が、今の家庭での大きな緊張の種だったのかな。でも、そうしなければ自分を保てなかった。

 

 カウンセラーさんに「今、子どもの頃の自分にどんな言葉をかけてあげたいですか?」と聞かれて、「何もかけられる言葉はない」と答えた。誰も助けてくれなくて、自分一人でがんばるしかなくて、その場しのぎの言葉を中途半端にかけるくらいなら近づいてはいけないと思った。ただ、息を潜めて見守って、早く大人になって逃げ出せますようにと祈りを送るしかない。

 

 自分の子ども時代が苦痛に満ちた二度と戻りたくないものだと認識できて、人に伝えることができてよかった。