十五夜の満月があまりにもきれいで驚いた今年。1も「おつきみたのしかったね〜、屋上でおだんごたべたね〜」と毎日のように言っている。
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また月を見るイベントはないものかと調べてみたら、あと2回もあった。まずは、10月18日(月)の十三夜。十五夜に次いで美しい月だと言われていて、どちらか一方だけ見るのは「片月見」といって縁起が悪いんだそう。大変、見ないと。あわわ。と思ったら、これはどうやら遊郭発祥のものらしく、「十五夜だけでなく十三夜もお客さんに続けてきてほしい」という営業戦略が言い伝えになってしまったとか。栗や豆の収穫祭でもあるので、お供えしてもよし。
もう一つが11月14日(日)の十日夜(とおかんや)。お米の収穫祭に当たるもの。地域によってはかかしとお月見したり、わら鉄砲で地面を叩いたり、大根をお供えしたり、さまざまだそう。もう死んでしまった私の4人の祖父母も、農家だった。こういうの、やったのかな。あったんだろうな。
以下参考サイト⇩
お月見とは?2021年はいつ?十五夜だけじゃない3つの月見 [暮らしの歳時記] All About
マイナビ農業のこの「農と暦の豆知識」という連載は、この手の記事には珍しく、参考文献が掲載されていて素敵。後でゆっくり読もう。
農業といえば、子どもの頃、母方の祖父母の家に『家の光』という農業雑誌がいつもあって、なかなか読み応えがあった。懐かしい。